
昨日の強い雨で公園の池が越水して遊歩道を水浸しにしていて、散歩道の迂回を強いられた。
令和2年7月水害の惨状を見ると自然災害の恐ろしさを感じる。
河川の改修が行われて以前は良く起きていた水害の発生はなくなっているが、公園は万が一に備えての遊水地となっている。
河川の水を公園に逃がすことは滅多にないが、これも備えの一つである。
水害対策は長い年月と費用を要する事業で、我が家もその為に立ち退き対象となった。
半世紀ほども前の話である。
目先のことだけでなく国家百年の計への投資も考えてほしいものである。