シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

原因不明のウィルス?

2016年02月15日 | グルメ・他
1月度は何かと多忙であった。
人さまから見れば私の多忙は暇人の最たるものに見えるかもしれないが、当の本人にとってみればこれで結構多忙なのである。
帰省していた孫たちが幼稚園の開始に合わせて帰郷していったのが1月6日のこと。
その後学生時代の仲間との新年会があったりしたが、兎に角マイペースに戻すことに専念。
このマイペースというのが人さまには暇人と映るらしい。
映画館には1度しか足を運べなかった。
一日に2本の割合で映画の保存作品を再見し感想文を書き始めた。
今年の目標として300本ぐらいは仕上げたいと思っているので結構ハードなのだ。
そんなこんだで1月が過ぎてしまった。


2月は落ち着いた生活に入りペースアップしようと思っていた矢先に、東京の娘から一番下の子供Tが入院することになったので来てほしいとの連絡が入った。
1歳半なので24時間の付き添いが必要とのことなので、こちらは急遽2日に東京まで駆けつけることになった。
病院に行くとTは点滴のために左手をぐるぐる巻きにされて管を通されている痛々しい姿だった。
どうやら点滴用の注射針は刺したままの様で、そのためのぐるぐる巻きでわずかに指先が除く程度だった。
一向に高熱が下がらず、時として40度、39度から38度の後半を何日も続けている。
ウィルスの検査や、便を培養して菌の検査もしたが原因がなかなか特定できない。
こちらは何か難病にでもなったのかと不安になってきた。
原因不明のまま1週間ほどたって、やっと熱が下がり始め食欲も出てきたのだが何か釈然としないままである。
結局何かよくわからないウィルスにでも感染していたのかも程度で、Tは自力で回復したのかもしれず11日に退院の運びとなった。
自宅に帰ったTは日ごとに体力を回復していき生命力の強さを感じさせた。
入院前に出来ていたことが出来なくなったりしていたが、それも徐々に取り返しているようにも見える。
元気になったTとY,Kの3人兄弟が揃った生活は活気が戻り笑い声が起こる楽しいものだった。

Tの入院期間中、家人は年長となった双子たちYとKのお弁当作りを5時起床で始める生活になっていた。
私は8時半に通園のために二人を送り出し、40分ごろのバスを見送る。
ちょっとした掃除を終えて昼前に病院へ駆けつけ娘と交代する。
私たちは病院で孫に付き添い昼食をとる。
娘はいったん帰宅し入浴やらを済ませ、3時前に帰宅してくる子供を迎えて夕刻一緒に病院にやってくる。
私たちは付き添いを交代し、子供たちと帰宅して夕食、入浴を済ませる。
もちろん彼らの遊びの相手もしなくてはならない。
大変だったが、無事にことが終わてみると楽しかったと思えてくる。
そう思えることになってよかった。
その後のY、Kの音楽会を見学して私たちは15日に帰阪、あっという間の2週間だった。
私の年齢を考えると、病気で駆けつけるというパターンはいつか逆転するのかもしれない。
コメント
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