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シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

こどもまつり

2015年11月01日 | グルメ・他

本日は地域の「こどもまつり」のお手伝い。
模擬店はたくさん出ているし、吊るし柿つくりとか、パラシュートや紙飛行機作りのコーナーもある。
その他、いろんなコーナーがあり結構な人出であった。
私は木工の監視役。
参加者は一番多い部門のように思えた。
子供に交じって親たちも参加してきて、ごく少数ではあるが本格的なものを作っている人もいた。

監視役と言っても手を切らないかどうかを見守っているぐらいのものなのだが、結構危なっかしい子がいてつい手が出てしまう。
ノコギリの使い方などは滅茶苦茶な子もいる。
それを教えたり、手伝ったりしていると結構忙しい。
嬉々とした子供たちの顔を見ると、本当はこんな遊びの方が面白いのだと感じた次第。

僕の子供時代はゲーム機などはなく、柳の枝を切って刀にしたり、木工のゴム鉄砲を作ったりが遊びだったので、ノコギリ、金槌、くぎ抜きなどは当たり前のように使っていたが、見ていると今の子は力の入れ方もわからず、四苦八苦している子が多かった。
使っていないのだから仕方がない。
釘を打ち付け、やっと完成したイスを抱えて帰っていく子供たちの姿に、なぜかホッとしたものを感じた一日であった。