木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

男女平等の社会の仕組みを。

2023年02月16日 | Weblog
今日は風はまだ冷たいですが、近所のお寺の境内の紅梅が咲いていました。
菅政権時に「学術会議」の数名の学者を「任命拒否」していたが、岸田政権もまだそのまま放っているよう。任命拒否された早大教授の岡田正則氏が任命に第三者を関与させるという政府方針を批判しています。そんなことをしたらそれこそ政権の気に入りの任命者が選ぶことになり、これは「学問の死」です。戦前の政府がそうでした。自民党政権と言うのはいったんは敗戦でアメリカに命令されて民主化のふりはしましたが、油断しているとすぐ国民を縛り付けようとする連中です。こういう連中はこの世の中から放逐しなければならない。
こういう連中が議員だけでなくあちこちにのさばっています。要するに「じじい」。
福井県の池田町(池田町っていう町名は日本全国にいっぱいあるんですね。長野県にもあります)。では区長会による移住者の条例7箇条と言うのを勝手に決めて反発をくらっています。例えば玄関を開けていろいろプライバシーを聞いたりするのは地方のコミュニケーションの一つなのだから拒否するなとか、地域の公園や川の清掃にはきちんと出ろとかそのあとの慰労会なども欠席するなとか・・・。もちろん地域の仕事などは体と時間の都合がつく限り出るのが常識だとは思いますが強制するものではない。ましてや慰労会と称する飲み会などは苦手な人に強制してはいけない。
こんなところに移住しようと考える人はまずいないでしょう。もっともじじいはそのうち自然消滅しますが、次のじじい世代が待ち構えている。やはりここは女性が半々で加わらなければ同じことの繰り返し。
コメント
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