木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

米軍が日本に駐留する理由は一つもない

2020年06月24日 | Weblog

日米安保条約締結から60年
米軍のやりたい放題は増々強まっている。
このところ長野県では横田基地発着の米軍輸送機オスプレイの目撃情報が頻繁だ。低空飛行を繰り返している。
日米地位協定でもここまでの横暴は許されていない。しかし政府(防衛省や外務省)が米軍に抗議したという話は聞かない。県などの問い合わせに防衛省は「問い合わせする」と答えるばかり。完全に米軍の下請けに成り下がり一体化している。そのくせ防衛費は増えるばかり。こんな政権を許している日本国民はお人好しの極みだ。
米軍の攻撃対象は中国だ。中国に覇権を渡したくないその一点で動いている。
日本はその必要はないはずだ。外交交渉で中国と付き合って行くしか方法はない。第一中国大陸に侵略してかの地や人々をさんざ苦しめたのは日本の方なのだ。それに日本は他に行くことはできないのだ。ご近所と仲良く時に妥協してやっていくしかない。
アメリカの謀略に協力して日本での地位を保ってきたのは自民党政権である。とりわけ安倍晋三の祖父岸信介は悪らつだ。
岸・安倍の悪行を明らかにし、その犯罪を確定しなければ日本の真の独立はない。
ボルトン元補佐官の暴露本が発売され、「米軍を引き上げる」と脅したというが、結構じゃないですか。米軍がいてよいことは日本に一つもない。
米軍は日本の防衛のためにいるわけじゃない。それにあなた方の国はここじゃない。アジアから手を引いてください。自分の国に帰ってください。
兵士の皆さんもその方が幸せなはず。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする