過ぎ去った過去の世界には戻れない。一方、いま向き合ってる「今の世界」は、今の自分の対応次第で変わっていく。全力投球した今が、反省しないですむ過去を形作る。
そして、まだ来ない世界の未来は、微妙な世界だ。まだ来ぬ世界だから気を回す必要がない。しかし、年に数度しかない大切な出来事を迎えるのであれば、「今という財産」を惜しみなく使ってもよい。気の回し過ぎはよくないが、気配りの欠如も問題だ。
そして、まだ来ない世界の未来は、微妙な世界だ。まだ来ぬ世界だから気を回す必要がない。しかし、年に数度しかない大切な出来事を迎えるのであれば、「今という財産」を惜しみなく使ってもよい。気の回し過ぎはよくないが、気配りの欠如も問題だ。
今の自分の力を出すには、「過去の積み重ね」が大事だと思います。
人間は、ずっと背伸びして、生活はできません。少しの間は頑張れても、ずっと、踵（かかと）を上げて生活などできないもの。
そして、その下がった時が、自分の本当の実力だという事を知ることがあると思います。
でも、過去の積み重ねがある時こそ、その踵に、置台を仕込むことが出来ると思います。
それは、自分の支えにもなります。
もし、自分の支えを持っていなかったら、今からでも遅くはない、その置台という目標を作って、自分が成長し、背伸びしないといけなくなった時でも、その置台がおける自分であることが大切ではないかと思います。
今日の東矢先生のブログの行間には、そんな言葉が見え隠れしているような気がしています。
若い時の成功は、あまりよくないと思います。
人間は、きっと、努力と苦労を積み重ね、そして、大器晩成の人生が一番だと思います。
そうすることによって、人生を楽しめる、そんな楽しみを持てる人生が大事だと思います。
今日の東矢先生のブログから、「大器晩成の人生」という言葉を連想しました。
過去・現在・未来
何処においても努力して、晩年に笑って過ごせる人生を目指す、東矢先生のように、お酒が一番という人生が、実は大器晩成の人生ではないかと思います。
私も、大器晩成の人生、目指していこうと思います。