私の毎日の散歩コースで、素敵なお見送りの場面に出逢います。決まった時刻決まった場所で、二つの感動的な出来事に出逢うのです。でも、最初のうちはその凄さに気づかず、何となく見過ごしていました。
まず一つ目のご紹介です。お母さんが中学生の子供の登校を見送るのですが、150メートル向こうの角を曲がって見えなくなるまで、息子さんの姿を見送るのです。障害を持ったお子さんでもなく普通の子供さんですが、その後姿をずっと見ている姿は、母親の強い愛情を感じました。
見えなくなるまで目で追い、慈しんでいる姿に、多くの学びを頂きます。私も子供や孫に対して愛情をもって接しているつもりですが、ここまでの想いはないと思われます。街のふとした光景にも、学ぶ場は潜んでいるのですね。
まず一つ目のご紹介です。お母さんが中学生の子供の登校を見送るのですが、150メートル向こうの角を曲がって見えなくなるまで、息子さんの姿を見送るのです。障害を持ったお子さんでもなく普通の子供さんですが、その後姿をずっと見ている姿は、母親の強い愛情を感じました。
見えなくなるまで目で追い、慈しんでいる姿に、多くの学びを頂きます。私も子供や孫に対して愛情をもって接しているつもりですが、ここまでの想いはないと思われます。街のふとした光景にも、学ぶ場は潜んでいるのですね。