東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

愛の効用

2010-03-30 | 経営の気づき
人を愛することが出来ない人は、発想力も貧困になってしまう。

例えば、絵の展覧会があったとしよう。一人のときは、好きな絵を見たいと思うだけだが、愛する人がいると、「見せたい」という気持ちになる。音楽であれば、聞きたいから「聞かせたい」に考えが広がってくる。したがって、自己中心的な人は、考えの広がりが薄いため、発想力も乏しくなる。

「見せたい」「聞かせたい」というスタンスは、サービス精神豊かなビジネスマンのスタンスでもある。要するに、人々に喜んでもらうことが、企画力のあるビジネスマンのスタンスであり、彼らは、自分を差し置いて相手方を立てる傾向があるようだ。



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