先日、年上の弟の一周忌に参列してきました。妹の主人ですが、大学の1年先輩になります。彼の人望は高く、色々なエピソードを聞くたびに、そのスケールの大きさに驚いています。彼が東京でなく、松山で生活していれば、もっと触れ合う機会も多かったのにと残念です。彼の人柄を偲ぶ一つのエピソードを紹介しましょう。
正義感の強い彼は、知らない人でも誰彼かまわず注意します。しかし、その叱り方が何ともユニークなのです。例えば、シルバーシートに若者が座り携帯メールをしていると、わざとその横に座り「ごめん。私は胸にペースメーカーが入っているので、携帯を切ってもらえませんか」としゃべるのです。
最近のペースメーカーは、スマホや携帯をしていても問題ないですから、本当は「私は旧型のペースメーカーをしているので・・・」と言わないといけないかもしれませんが、周囲に座っている人にも配慮したこの優しい諭し方は絶妙ですね。この生きざまは見事です。
正義感の強い彼は、知らない人でも誰彼かまわず注意します。しかし、その叱り方が何ともユニークなのです。例えば、シルバーシートに若者が座り携帯メールをしていると、わざとその横に座り「ごめん。私は胸にペースメーカーが入っているので、携帯を切ってもらえませんか」としゃべるのです。
最近のペースメーカーは、スマホや携帯をしていても問題ないですから、本当は「私は旧型のペースメーカーをしているので・・・」と言わないといけないかもしれませんが、周囲に座っている人にも配慮したこの優しい諭し方は絶妙ですね。この生きざまは見事です。
そして、よく、適切という言葉を使います。
適切とは、本当にタイミングも、そしてレベルも丁度いいという意味ではないかと思います。
素晴らしい年上であり、弟さんだったんですね!
今日の東矢先生のブログから浮かんだ言葉は、適切力。
思ってはいても、そして、やりたいと思っていても、適切な力は、なかなか発揮できないもの。
そして、そのコントロールに優れた方だったんですね。
いわゆる、スマートな褒め方、そして叱り方を会得している方だったんだとお察しします。
素晴らしい方ですね!