東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

Oリングテスト

2012-11-10 | 雑談
Oリング・テストは、誰が開発したのか調べてみると、アメリカ在住の大村恵昭氏という人物で、医学博士と薬理学博士の学位を持つ科学者であることが分かった。日本でもOリング・テストを診療に取り入れている医師が増えており、患者さんのアレルギーテストや、諸検査などに役立てているとか。

方法としては、二人で行い、まず、自分の右手の親指と人差し指で輪を作り、残りの3本の指は自然に伸ばす。そして、左手の手のひらの上に身体にあまり良くないタバコやビンに入ったままのお酒などを載せる。次にもう一人の方に、自分の指でつくった輪を、左右に引っ張って開けてもらう。

その時、自分は輪が開かないように指先に力をこめる。この時の自分の指の力の入り具合で検査、確認をするもの。自分にとって健康で安全なものだと、なかなか輪が開かないが、逆に害のあるものだと、輪が簡単に開いてしまう。

私も試してみた。どこの眼科にお世話になるか迷ったためである。しかし、私の場合は、酒を手に乗せて調べることは決してしない。誰が何と言おうとも、飲み続けるために・・・。



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
日本人の感性の劣化 (パイカジまっちゃん)
2012-11-11 05:55:09
日本の科学者、医者の優秀さはやはり世界一と言っても過言ではないと思います。
でも、今の若い世代が今のいろんな賞を受賞している教授の年代になった時に果たしてそれが言えるかというと疑問です。
当然優秀な人材の卵はいると思いますが、私の身近な家電にしても、今までの日本の技術力を脅かす国が出てきているのも事実です。
日本人の感性というか、能力が劣化している様に思います。
今日の東矢先生のブログから、「日本人の感性の劣化」という言葉を思いました。
国を挙げての教育改革が必要ではないかと思います。
教員のレベル低下も叫ばれている昨今ですから・・・。
返信する
低下していますね (ken)
2012-11-11 08:59:29
低下の原因は、人間性なのか教育法なのか、文化が発展したことによる油断なのか、他の国の頑張りによる相対的低下なのか。多分、複雑に要因が絡んでいるのでしょうね。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。