東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

天からの授かりもの⑥

2010-02-17 | 人生の気づき
今回の病で得た気付きの最後は、「過去は悔やまず、先は憂えず」である。

今回の病の引き金は、ストレスと思われるが、そのストレスをどのようにして防ぐか。そのヒントに気付いた。それは、過去のことを振り返って後悔しても仕方がないということ。そして、まだ来ない将来のことを心配しても仕方がないということ。この二点である。

即ち、「今だけを見つめ、目の前のことのみに全力投入する」ことだ。何も心配しなければ、スレスも発生しないはず。「過去を反省しつつ、いつも先を見つめた経営をしましょう」と、経営者に言っていることと、真逆を行うことになるが、ストレス防止にはこれが一番だ。笑