東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

天からの授かり物

2010-02-12 | 人生の気づき
2月1日の未明、救急車にて運ばれた。すると、皆さんは「可愛そうに」と思うであろう。でも私からすれば、そうではない。これは、「天からの贈り物」なのである。まさにあり得ない、奇跡の贈り物であった。そこで、これから数回に渡って、その貴重な体験をご報告したい。

第一の授かり物は、休日である。私の1年間の休日は、せいぜい5日程度。しかし、今回の入院によって、2年分の10日をまとめて取らせて頂いた。仕事が山のように詰まっている状況において、私の意志で休むことなどは絶対にあり得ない。何かの都合で強制的な力が働かない限りは、連続休暇はとらない。クライアントのためにも、不可能である。

しかし、入院となれば別。講演やセミナー講師のキャンセル、会議の欠席、経営相談の中止等々、多くの方にご迷惑をかけた。しかし、10日連続して休んだおかげで、肉体的にも精神的にも楽になった。

奇跡のプレゼント、本当にありがとうございました。感謝です。