《カウナスの「大聖堂」と「十字架の丘」観光》
3日目、カウナスの「聖ペトロ・パウロ大聖堂」に行った。
15世紀に建てられた赤レンガの大聖堂で、現在はリトアニアのカトリックの枢機卿が本拠地にしている教会だ。
午後、「カウナス」から「ラトビア」の首都「リーガ」に向かう途中で、「ユルガイチャイ」の町の郊外にある「十字架の丘」に寄った。
バルト三国には高い丘や山がほとんど無いのだが、農業地帯の真ん中にあるこの丘が、カトリック教信者が建てた十字架で埋め尽くされているのだ。
何時頃から十字架が立てられる様になったのかははっきりしないらしいが、1831年後、ソ連軍が3~4度、ブルトウザーで破壊した事があるというが、また直ぐにいつの間にか十字架が立ったという。添乗員は、権力に反対する非暴力の運動なのかも知れないと言っていた。
バスを降りて土産物屋の前を通り、何も無い平地を丘まで200mほど歩いた。
傍に行ってみたら、僅か2~3m程の高さがある狭い場所に、本当に大中小の十字架が所狭しと立てられていた。今も増え続けているという。
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