花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

7月の庭(6)薔薇の剪定が進む

2019年07月22日 | ガーデニング・家庭菜園

毎朝、庭を巡り、薔薇や百合を剪定して来た。

この間、薔薇の剪定後の新芽が沢山出て来た。「2番花」を咲かせ出した薔薇が幾つもある。

春の雪解け後には例年よりも多くの凍結して枯れた茎を切り取り、例年よりも背丈が低くなった薔薇が多いのに、この所、曇りや雨の日が続いたためか、間延びしたように伸びて来た新しい茎が多い。今見ると、庭全体の背丈が高くなったように見える。そのためか、沢山の薔薇を、ギリギリまで隣通し接近させて植えてあるので、今年の庭は「薔薇の林」のようにも見える。 

中輪房咲きの「アスピリンローズ」が開花した。1997年ドイツ、タンタウが作出した。平咲き、花径5cm、蕾は薄い桃色だが、花は真っ白。耐病性強、半日陰にも耐える。開花するのが遅い。

        

次の薔薇は、「グルス・アン・アーヘン」 1909年ドイツ産出、四季咲き、棘が少ない。半横張り性、木立性、高さ60cm、幅60cm、ロゼット咲き、中香。うどん粉病に弱い。

右の写真は「聖火」 1964年の東京オリンピックに因み名づけられた。京成薔薇園芸が作出した第1号の薔薇。開花が進むと真っ赤になって聖火を連想させる。 

 

下の宿根草は「ヘメロカリス」別名「ディ・リリー(一日百合)」。毎年この花の茎に白いアブラムシがびっしりと付くが、今年は見かけない。

「ジギタリス」の色違い。背丈が高いので、薔薇と愛性が良い。右は開花した「黄色百合」と「ルイ・ドフィーネ」の二番花。

                        

手前にある「ヒペリカム」は、黄色い花がなくなり、赤色の実ができた。珍しいので欲しいと言う人2人に分けて上げた。1人には根付きを、もう1人には挿し木をするための枝2本だ。上手く行けば良いけど…

後ろで咲くのは「クレマチス」。これは花びらの淵が所々緑色だ。

                 

今日の最後は「ピエール・ド・ロンサール」 。2日前の花。

                         

                                

 

 

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