花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

7月の庭(2)雨後の庭仕事

2019年07月14日 | ガーデニング・家庭菜園

2日間程、雨が降り続いたので、乾燥気味だった庭全体が青々と生き返った様だ。、

今朝は水分をたっぷりと吸って濡れている薔薇の花殻摘みをした。2日振りなので花殻の量も多く、コンポスト2つが一杯になった。

今年になってから、「米糠」が手に入る精米所を見つけたので、コンポストに花殻や草、最近では大根の葉が適当に入った所に、多めの米糠を入れ、その上に土を入れて発酵分解を促進させている。

昨日、ホームセンターで気を引かれた薔薇があり、買って来てしまった。名前は「グルス・アン・アーヘン」 ドイツの薔薇だ。木立性で高さは60cmなので、扱いやすいだろう。新しい薔薇を迎える時は、どんな花が咲くかドキドキしてしまう。

今朝、植え場所を探したが空いた所が無く、結局「黒船ツツジ」を別の場所に移して、その跡地に植えた。

雨が降る前に写した写真の中から載せる。 

星のような花が咲き終わって、赤い実が付き始めた「ヒペリカム」

「薔薇マチルダ」と「クレマチス」との共演。

待ちに待った「ピエール・ド・ロンサール」が開花し始めた。この薔薇は、ほころび出す蕾と咲き始めの姿が美しく、好きだ。

                     

色が七変化する「チャールストン」。咲き始めは黄色、その後外側から赤くなり始め、最後は全体が真っ赤になる。

土手の上の花々。小花は「ロビンフッド」。右下の「サツキ」は、ピンク色の花をびっしりと咲かせたが、今は種を保持させないように花殻を鋏ですっかり刈り取ってしまったもの。

     

次は「ザ・ジェネラス・ガーデナー」

開花が早かった「ラジオタイムス」丸弁ロゼット咲き、強香、半横張り性で枝が乱れ易い。

             

手前の薔薇は我が家の入り口の土手上で存在を主張する「マダム・イザック・ペルーレ」。

1881年フランス、ガルコン作出。シュラブ系、花径8.5cm、中香。房咲きで花数が多く、ピンク色からやがて白っぽく変色する。我が家の顔と言った薔薇だ。

  

この薔薇は「レディ・エマ・ハミルトン」2005年イギリス、ダビッド・オースチン作出、「ネルソン提督」の恋人の名前の薔薇。

八重のカップ咲きで強健、フルーツ系の香りが強い。シュラブ咲き、中輪。オレンジ赤色からオレンジイエロウに変色する。

背部には、これから咲く百合が控えている。

                           

 

 

 

コメント (5)
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