一昨日、昨日と北海道も6月のような暖かさになって、近所の山桜も満開。札幌の「梅園」も例年より8日早い開花だという。
私は連休中、出かける所も無いので、庭仕事に精を出して来た。昨日は室内で冬越しさせた「アザレア」と「椿」を鉢から出して、これからの季節に乾燥しないよう庭の東側に移植した。
また「茎ブロッコリー」の苗が育ったので、畑に移植した。 これは「アブラナ科」なので、ネコブ菌の殺菌剤を撒き、高畝にした植え場所に牛糞堆肥と化成肥料888を施して植えた。 本来なら4株しか植えられないスペースに、根付かない苗が出た時のために6株移植しておいた。
また、今朝見たら、7日前に種蒔きをした「大根」が発芽していた。嬉しい。
3年前の古い種を多めに蒔いた「春菊」も揃って発芽したので、混んだ所を間引きした。これから生育に合わせて何回か間引きしたい。
「芝桜」が開花して、歩道側の高さ50cmの土手が鮮やかさを増した。この土手は、通る人に見えるオープンな庭を立体的に作りたくて考え付いたアイデアだ。
歩道に置いてある大きなプランターの「カサブランカ」の発芽も確認した。
何種類かの植えっ放しにしている「水仙」が増え花が沢山咲いたので、切って仏壇に飾った。また仏壇があるご近所にも差し上げた。
「チューリップ」も早咲きが開花したと思ったら、今日は遅咲きも早くも開花し始めた。
「チューリップ」は彩が華やかだが寿命が短いので、切花には向かない。
色とりどりの「プリムラ」も株が大きくなって元気一杯だ。冬の降雪量が少なく、雪解けが早かったのと、この2~3日の気温上昇が影響したのだろう。この花は雑草の防除にも役立つ。
好きな「牡丹」の木も毎年1株ずつ増やしたら、今では7株になった。
今まで「牡丹」の芽欠きをした事が無かったが、今朝初めて内側の芽を欠いた。良い花が咲くかな?
今日は朝の気温が11度なので、外は肌寒く風が強い。夜中には雨が降り出す予報なので、移植したばかりの苗も根付くだろう。
日々様子が変るので、庭から目を離せない。