花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

今年も長葱を植えつける

2019年05月11日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園

昨日の最高気温は14度しかなく、風も強いので寒かった。気温が低いためか、薔薇の生育が悪く、新芽がなかなか出て来ないので心配だ。

ところで長葱の苗を昨年は友人からお裾分けしてもらったが、今年は道の駅に買いに行った。50本束が400円。昨年よりも50円値上がりしていた。

敷地の境界近くに隣家の車庫が建っているため、菜園で半日陰になる場所がある。「ユリ科」の長葱は強い日差しは要らない野菜らしいので、そこに植えつけることにした。

先ず鍬で2本の20cm程の深さの溝を掘った。畑を起こした時に石灰は撒いてあったが、改めて底に「石灰」と「堆肥」「化成肥料262」を入れた。一方の壁に沿って長葱の苗を植えて行った。それから底に藁の代わりの乾燥した花の茎殻を入れて土を少し掛けた。

この後は、葱の生育に応じて土と化成肥料を増しながら、最終的には地面から20cmほど盛り土にして、できるだけ白根が長い葱を晩秋までじっくりと育て、正月は勿論、冬中食べる美味しい長葱を育てたいと思っている。

 

土手上の「牡丹」が毎日ぐんぐん生育している。新芽の先には花芽も付いて膨らんで来た。「牡丹」は中国の国花だったと記憶している。寒さにも暑さにも強くて、花の中では一番大きく、豪華な花を咲かせるから、今では私のお気に入りの花だ。

庭には数種類の色合いのチューリップを植えているが、この「オレンジ色チューリップ」が一番華やかで目立っている。以前はくすんだ落ち着いた色合いばかりを植えていたが、そうすると庭の雰囲気が暗くなって春の喜びが感じられなかった。それでこの色の球根を買って植えたのだ。

  

 

 

コメント (2)
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