花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

じゃが芋を収穫

2015年08月09日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
昨日は「一日中曇り」と言う予報だったので、朝の涼しい内に作業をしてしまいたいと考えて6時に市民農園に向かった。
何と既に2~3人が作業をしていた。
早速、じゃが芋の盛り上げた土を崩し、中からじゃが芋を取り出していく。
今年は6月が低温で、7月に入ると「テントウムシダマシ」が葉にびっしりと付き、瞬く間に葉を枯らしてしまった。そのためだと思うが、例年に比べて小さな芋が多い。これからという飴玉ほどの大きさの芋が多くて残念だった。

しかし、2時間ほどで全て堀り上げ、そのまま乾燥させた。
その間に、「手なし隠元豆」を75本と大根を3本収穫した。

そこへ傍の畑に小さな子ども2人を連れた母子と祖父がやって来て、じゃが芋の枯れた茎を引っ張り、上から手を入れて大きい芋だけ取り出し始めた。
その畑は、祖父である男性の畑なのだが、今年初めて取り組むと言っていたのを思い出した。
そこでお節介ながら傍に行って、「土に小芋を残しておくと、来春芽を出して大変になるので、綺麗に採った方が良いですよ。」と話し、少し綺麗に掘ってあげた。見ていた男性の娘さんが私と同じように掘り出したので、自分の畑に戻った。

微風に吹かれて芋が乾いたので、収穫袋に拾って詰めた。5月9日に「北アカリ」1kgと「男爵」3kgの種芋を植え付けたのだが、「北アカリ」1.5袋と「男爵」4袋になった。
最後に、飴玉程度の大きさの小芋を拾って残渣廃棄場に捨てた。
気になっていたじゃが芋堀が一度に片付いて安堵した。
収穫袋が1枚余ったので、傍の家族に「良かったら使って下さい。」と言って差し上げてから車で帰宅。

早速、共同購入の仲間たちに少しずつ差し上げた。
他に娘や従姉など、数人にも収穫の喜びを分けて上げたいと思っている。

 
コメント (6)
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