花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

草取り、種蒔きなど

2015年08月21日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
一昨日までの3日間、雨が断続的に降り続いたお陰で雑草が一気に伸びて来た。
そこで昨日の午前中は庭中の草取りに汗を流した。
また、紫陽花の花殻を摘んで、古い枝を剪定した。
全部で2時間かかった。

涼しくなった夕方4時には、市民農園に出かけた。
じゃが芋を収穫した場所に、先日「秋大根」の種を蒔いたが、昨日は開けてあった場所に「聖護院大根」の種を蒔いた。
「手無し平さや隠元豆」を見たら、先週の強い豪雨で跳ね返った土のためか、または既に沢山収穫をしたためか、茎が真っ黒くなって葉を落してしまっていた。これではもう片付けるしかないのかな。

先日片付けた「エンドウ豆」の後をスコップで起していたら、少し離れた場所の畑で仕事をしていた男性がやって来た。
何でも昨日、収穫が近い「トウモロコシ」をあらい熊に20本も食べられてしまったという。それでまた入られないようにネットを高く張ったのだそうだ。
さらに、ラジオを鳴らすと、人がいると思って近づかないと聞いたとかで、今夜は「ラジオをかけておく。」と話していた。
効果があったかどうかは、次回に会えたら聞くことにしよう。

市民農園は二方向を原生林に囲まれていて、あらい熊、キタ狐、蝦夷鹿が生息している。また高い樹林は、山鳩やカラス、その他の鳥類の住処になっているらしい。
それで農作物に、こうした動物や鳥類の被害が出やすい場所なのだ。
管理者は、昨年、周囲を電気柵で覆ったのだが、入ろうとすれば隙間があるのだろう。
私も一昨年はトウモロコシをエゾ鹿に食べられたが、今年はまだ被害が無い。

昨日は、時期が決まっているので気になっていた大根類の種蒔きを、全て終らせることができて良かった。
新たな空き地には、何を植えようか。


気温が低くなるこの時期から咲く薔薇は、色が濃くなり、春の薔薇とは全く違う花を見せてくれるので楽しみだ。
 
 (名無しツル薔薇)                (「ビビリアンピンク・アイスバーグ」)
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする