花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

従姉達に届けた旬

2014年09月11日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
今朝は1時間前から雷雨が続いていて真っ暗。
5時半に気象庁から石狩地方、支笏湖周辺に豪雨、落雷の緊急事態「特別警報」が出た。危険が迫っているということで不安だ。今、66万人に避難警報が出た。今朝は通院予約日なのだが、行けるだろうか。

 
(アルストロメリア)

ところで一昨日は、いつも我が家にやって来てパークゴルフを一緒にする従姉とその友人に会いに出かける日だった。(6月に一緒に「北欧4カ国の旅行」に出かけた旅仲間である)

朝6時から庭仕事を済ませ、7時半には農園に向かった。枝豆とスイカを収穫するためだ。枝豆は畑で鞘を外して来て、帰宅後直ぐにゆでて団扇で扇いで冷ました。
庭のトマト、茹でた枝豆、小玉スイカを2人分荷造りして、キャリーバッグに入れ、引っ張ってJRの駅に向かった。

駅に着くと電車が動いていない。何でも少し前に人身事故があって、その調査のために全て止まっていると言う。運転再開は、何時になるか分からないらしい。
直ぐにメールで従姉に知らせた。構内放送が何度もかかった。

待合室で待っていると、聞き覚えのある声の女性が駅員に話をしていた。見ると私が借りている市民農園で知り合った女性だった。私から声をかけて、列車が動く迄の間、お喋りをした。
彼女は札幌から地下鉄とJRを乗り継いで、私の市までやって来て農園に通っている人だった。
農園まではJRの駅から歩いて17~18分の距離がある。彼女は大きなリュックを背負っていたので聞くと、明日から雨の天気予報だから、トウモロコシを収穫しに来たと言う。私なら、そんな重い荷物を持って、とても農園から家までは通えないと思った。
それで「私が畑に行く時と重なれば、畑から駅までなら荷物を持って車に乗っていいよ。」と話したら喜んでいた。
そんな苦労をしても農作物を作ろうとする位、魅力があるのだと彼女から教えられた。
1時間後に電車が走り出したので、隣席に座り、彼女が降りる途中の駅まで同行した。

札幌駅に着くと従姉達が迎えてくれたので、隣接する大丸デパートの8階に行き、中華料理店に入って2時間ほどお喋りをした。2ヶ月半しか経っていない「北欧の旅」の思い出話をして懐かしんだ。従姉などは、行程等をもうすでに忘れていて可笑しかった。
野菜を渡すと、料理の代金を負担してくれた。悪い気はしなかった。

帰りは順調に帰宅したが、久し振りの札幌行きは疲れた。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする