横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

畑のまわりの風景

2012-06-09 06:58:59 | 近所



近所の畑はさまざまなものが栽培されて季節を感じる風景が多い。
麦がきれいに色づいたころ、田んぼには水が張られ一部では田植えが始まっている。






ナヨクサフジ(マメ科)
畔道の草も色とりどりの花を咲かせる。






ナヨクサフジの花には必ずヒゲナガハナバチが来ている。






コモチマンネングサ(ベンケイソウ科)
星のような形の黄色い花が広がっているのはコモチマンネングサ。
ツルマンネングサやメキシコマンネングサの仲間だ。






葉腋に小さなムカゴをつけるので子持ちと呼ばれるのだろう。







田んぼへ向かう道路わきでは桑の木が枝を伸ばしていて葉陰に実が見える。







紅い実が熟して黒くなったら食べごろで甘くて美味しい。






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4 コメント

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桑のみ (縄文人)
2012-06-09 07:31:28
夏か式かな・・・桑の実、赤、むらさき。

    ☆ 桑の実や 口を真っ赤に 手を汚し

そんな少年期が有りました。
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こんにちは (ポージィ)
2012-06-09 11:35:35
おーちゃんのお写真を拝見しながら、ヒトの田畑の営みと自然とが
隣りあわせで共存しているなぁという印象をうけました。
田畑の作物を作る場所には入ってこないでね、でもそっちでなら
自由にしていていいよ、ただしあんまりハメを外さないようにね、と。
そんなことを思いました。実際は違うかもしれませんけれど。

桑の実がもう熟しているんですね。今年は実自体を見ていませんでした。
そういえば、童謡「赤とんぼ」に、「桑の実を小籠に摘んだはまぼろしか」
という歌詞がありましたし、桑の実を桑イチゴとも呼ぶんでしたね。
何十年も昔、父がこれは食べられるんだよと一粒摘んでくれたのが
もしかしたら桑イチゴだったのか?とも思っています。
確かめる術もありませんが。
それこそ、まぼろしかと思うほど遠い日の思い出です。
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縄文人 さん (おーちゃん)
2012-06-09 19:05:30
桑の実とかグミなどが子供たちの格好のおやつになる時代がありましたね。
今の子はそれほどありがたがりません。
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ポージィ さん (おーちゃん)
2012-06-09 19:12:54
こんばんは。
人が作る田畑と周りの自然は一応区分けされているけれど別世界ではないのでしょうね。
都会のビルの屋上に田畑だけを作っても良いものを上手に作ることは出来ない気がします。
桑イチゴという言葉があるのですね。たしかにそんな感じです。
優しいお父さまとの思い出がおありでいいですね。きっと桑イチゴだったのでしょう。
境川沿いにもところどころに桑の木がありますね。
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