アメンボがいる池でもっと小さいけれど水面を動く虫がいた。
初めて見たこの虫は、どうやらアメンボ(カメムシ目、アメンボ科)の幼虫だ。
訂正:カメムシ科としていましたが、正確ではありませんでした。訂正させて頂きます。
何齢かによって体長も違うのだろうが、大きいものでも1cm以下ぐらいだった。
バタバタと頭の横をかすめてオニグルミの葉に止まったやつがいる。
体長5cmはあろうかという虫の正体は何か。すぐには分からない。
ヤマトクロスジヘビトンボ(アミメカゲロウ目ヘビトンボ科)
3日ほどたって不意にヘビトンボの仲間だと推定できた。
顔つきがヘビ、飛び方がトンボというところだろうか。
訂正:アミメカゲロウ科としていましたが、正確ではありませんでした。訂正させていただきます。
田んぼの水辺ではガガンボのカップルがいた。
幼虫がイネやムギを食草とするキリウジガガンボ(ガガンボ科)らしい。
でもアメンボはちょっと可愛いのに。
ヘビトンボなんてあるんですか!これまた知らんかった・・・・世界は広いですねぇ~
↓の記事でジャコウアゲハとアゲハもどきがそっくりなので驚愕しました。ジャコウアゲハは毒があるので大きい鳥は絶対に食べないそうで、それをまねしてああいう模様になったのでしょうか?
それにしても生き物って面白いですねぇ~
「ジャコウさんっていいな、私もあんな風になりたい」って願い続けたら数世代後には似てくるんですね。
私が小さいころは日本人といえば背が低く脚が太く頭が大きいというのが普通でした。
このごろの若者のスマートなこと!うちの長男も短脚の両親から生まれたくせに脚ながいー(決して浮気をしたわけではありません)
いろんな小さな願いは自分には出なくても、だんだん変っていくのでしょうか?
それならいっぱいお願いしておいたほうがいいですね!
息子の場合はもうちょっと「顔が良くなるように」と願うべきでした(笑)
アミメカゲロウの「カゲロウ」に反応してしまいました!
蜻蛉・陽炎・蜉蝣・・・三つ目のは良く知りませんでしたが
この種類なんですね。
「ひむがしの野にかぎろいの立つ見えて・・」あったような??
トンボを蜻蛉とするのは 好ましいです。
もう間もなく カエルの季節になって・・・
ヘビトンボなんて名前を付けた方も 見たままですね。
初めて知った名前です。
ほかにもタガメとかマツモムシなど水生のカメムシがいます。
アメンボもカメムシと同じように臭いを出し、
それが飴の臭いなのでアメンボだとも言われています。
アゲハモドキがジャコウアゲハを観察・研究したのではないかもしれませんが、
生き残るために長い間にそういう進化をしていったのは不思議で面白いですね。
もしかして意思とか願いとかを強く長く持ち続けると、
それが叶えられる大きな力があるかもしれません。
息子さんたちは頭も良いし脚が長いので立派なものです。
アメンボはバッタなどと同様に不完全変態なので幼虫は成虫と似た形です。
小さな卵から孵った時は小さな幼虫で、
脱皮を繰り返して成虫の大きさになるみたいです。
カゲロウという日本語はいくつかのものに使われて・・・それが日本語らしくて面白いです。
ヘビトンボも面白いでしょう?
まだまだ知らないものがいっぱいです。
そのアメンボはシマアメンボの幼生ですね。流水に良くいますよ。
れいの田んぼにはもっと変わった形で小さなアメンボがいますよ^^
私も今日、キリウジガガンボを撮影してきました、見た目軟らかそうですが、アップで見ると、硬そうな生き物でしたね。
ありがとうございます。
キリウジガガンボはれいの田んぼで見かけたものです。
たくさんいました。
最初のお写真を見て、精巧に作られた針金細工かと思ってしまいました。
何となくメタリックな輝きに見えたものですから。
足を置く位置が1枚目と2枚目で違っていて、水面歩行のための
動かし方が垣間見えたような気がします。
ヤマトクロスジヘビトンボというのもまるで知らない虫ですが、
姿からはカゲロウの仲間かなぁという感じがわかります。
それにしてもヘビトンボなんて名前の仲間がいるとはちょっとびっくりでした。
だいたい針金細工みたいのが水面に浮かぶことが不思議な感じがします。
ヤマトクロスジヘビトンボは最初カゲロウの仲間かと調べてみても、
さっぱりヒットしませんでした。
ヘビトンボの属するアミメカゲロウというのはカゲロウとは別のグループらしいです。
私も初めて存在を知ってびっくりでした。