稲刈りが終わって冬になっても田んぼは生きているよ~
とカカシが言っている。
冬になっても水が残っている田んぼ。
「ふゆみずたんぼ」の一種だ。
ふゆみずたんぼ とは
ふゆみずたんぼでは魚をはじめ小さな生き物たちが冬を越し、
たんぼのまわりに豊かな自然をもたらす。
もっとも、近くの田んぼのほとんどは冬に水を入れていない。
それでもむかし湿地だった名残かジュズダマがたくさん生えている。
ジュズダマの硬い実と見えているものは苞葉の鞘だそうで、
本当の果実はその中にあるという。
その近くにたくさんの実がついた小枝が落ちていた。
少し前に小鳥たちが集まっていたカラスザンショウの実が食べ残されたものだろう。
氷張ってますね~
ジュズダマは小さい頃採って、真ん中に糸に通して、ネックレスを作り遊んだりしました。
母が教えてくれたのですが・・・
昔の方はこれをお手玉に入れたりしたそうです。
そうなんですか。
この硬い中に果実が・・・
とてもよく理解出来ました。
ここで作ったお米は美味しいんでしょうね。
美味しいお米と言うと「魚沼のこしひかり」が有名ですが
各地では今 有機農法による苦心のお米が 美味しく育っているようです♪
有難いことですね。
ジュズダマと言うのは 湿った場所に生えるのでしたか?
よく取って遊びました。シン?のようなものを抜くと
ちょうど糸を通す針が 入ります。
それで首飾りが作れます。やっぱり、こう言うものを拝見すると
懐かしいですが、あれは実じゃなかったんですね!
冬になっても生きている田んぼがあると言うのは嬉しいですね。
小さな生き物が息づき、それを狙う鳥も居ます。
昔は何処にでもあってよく遊んだジュズダマ、
最近めっきり少なくなったと思いませんか?
こんなに群生しているとは驚きです。
カラスザンショウ、こう言う実をつけてましたか、
弾けた実を見るのは初めてです。
他の木でも食いちぎられた実を付けた小枝が
落ちているのを良く見かけますね。
冬になって餌が無くなったら、又小鳥がやって来るのかしら。
氷が張っていたのが少し解けて割れたような状態でした。
昔はジュズダマが身近な存在で、いろんな遊びに使われました。
私やご両親の年代ぐらいまでかもしれません。
農法も影響するのでしょうね。
ふゆみずたんぼは結構手間がかかるのか、近所でも農家ではあまり採用されず、
ここは地域の環境ネットが取り組んでいます。
女の子はジュズダマでいろんな遊びをしたのでしょうね。
実じゃないというのは言いすぎかもしれません。
中に実が入っていますから。
それを撮らなかったのは片手落ちでしたね。
水というのは人間も含めて生物たちに重要な意味と価値を持っていますね。
近所ではジュズダマをところどころで見かけますが、中でもここが一番群生しているかもしれません。
小鳥たちは実をきっちり食べているかと思うとそうでもなく、
案外食い散らかしています。
少し前、何かがパラパラ落ちてくるなと見上げたら、
ヒヨドリがムクの実を食べるときに乱暴なので近くの実を落としていたのでした。
いまだ生きてし 冬案山子哉
》冬になっても水が残っている田んぼ。
「ふゆみずたんぼ」の一種だ
案山子の寒さを誰が心配するであろうか・・・・・・・?
鋭いご指摘です。
水の中に生物たちが息づいていると、カカシの足も生命の温かさを感じることでしょう。
久しぶりにおじゃまします
じゅずだま 子供のころネックレス作ったりリング作ったりしたものです
今では子供たちも遊びませんね
なつかしくおもいました
冬水田んぼ氷張ってるのでしょうね
案山子さんも冷たかろうに
こちらこそごぶさたしています。
ジュズダマを見かける場所も少なくなったし、
ほかに遊び道具がたくさんあるので、子供たちは知らないのでしょうね。
寒い日の朝は田んぼに氷が張っています。
人間よりはカカシのほうがずっと辛抱強いようです。