小さい、可愛いものがそう呼ばれる。
コバンソウ(イネ科)小判草 タワラムギ
近くに出来たマンションのフェンス際にコバンソウが出てきた。
昨年はいっぱい見たが、今年はきちんと草取りされたので数が少ない。
ヒメコバンソウ(イネ科)姫小判草 スズガヤ
鎌倉で見たヒメコバンソウは名前通りかなり可愛い。
小判ではなく鈴、これぞ鈴生りか。
ザクロ(ザクロ科)石榴、柘榴
すぐ近所のお宅は去年分譲・新築されたが、このザクロの木は残った。
花弁が落ちると星型のガクが目立つようになり、
いずれ独特の形の実になる。
ヒメザクロ(ザクロ科)姫石榴
写真では分かりにくいが、木も低く花も小さい。
去年、これがザクロの仲間(変種)と知るのに時間がかかった。
2005.11.10撮影
名前が分からなかった理由の一つは、花を秋に見たからだ。
実がどうなるか注目していたが、いつの間にか消えていた。
ザクロ・五彩榴・・・付録
大船植物園にザクロのいろんな種類を集めている一角があった。
柵があって撮りにくかったが、一枚だけ載せておこう。
葉絞りという白いザクロも咲いていた。
ヒメザクロという名前なんですね~。
近所にもありまして秋も長い期間割いてましたが
やはり今も咲きだしてます。
枝垂れるように実がなると、よくジャンプして
取りにいきました。見つかると怒られるんじゃないかと思いながらも
いつも留守宅なのでそーっと持ち帰ったっけ。
それを全部うちの母が頭を下げに行ってたなぁ・・と
昔のことを思い出しました。
感心しました。
大小はカラスとスズメで表されたりもしますが、
姫がつく植物の方が人に愛されていたのでしょうか?
ツルニチニチソウとヒメツルニチニチソウも姫だなぁと
思い出しました。他にもありそうですね。
ヒメコバンソウは小さな頃耳のそばでチリチリと振った記憶があります。
ざくろの木は少なくなりましたね。よほど古いお宅にしか見ることが出来なくなりました。白もあるんですか?珍しいですね。
河川敷はコバンソウが延々と、ヒメコバンソウは住宅の空き地や隅、庭など土のあるとこにたくさん生えてます。
こちらもいい色になってきてます。
ざくろの花にもヒメがつくものがあったんですね~
一番下の画像のものなどは実じゃなく花を愛でる園芸種なんでしょうねぇ。
白い花や黄色い花だけじゃなく、ザクロの花も色とびしますよねぇ。
キレイに撮るのはなかなか難しいです。
またまたうまい取り合わせで楽しませて下さる。
小判草、面白い形ですね。
姫小判草は、かんざし遊びに使えそうです。
ザクロ。咲き始めましたね。
八重の実のならないザクロも花はきれいです。
緑の葉に鮮やかオレンジ色は映えて好きな花の1つです。
ザクロが実になり口をあけるように割れて種子が出たら又違った趣があり1年に数回の楽しみがありますが、芯クイ虫の弱く枯れる事が多いので困ります。
ヒメザクロ、やっぱり長く咲くのですね。