いつまでも暑かったが、ようやく秋が来てナツアカネも真っ赤になった。
ちょっと遠くの赤トンボ。こちらは翅の先が黒くなっているのでノシメトンボの仲間だろう。
暑い間もずっと水辺を縄張り争いをしていたシオカラトンボ。
ようやく雌を捕まえても周りで虎視眈々と狙っている雄がたくさんいた。
この後、雌が産卵行動に入っても雄はほかのに邪魔されないよう近くで監視する。
珍しくギンヤンマの産卵を見ることができた。
シオカラトンボとちがって雄が守るという光景はなかった。
シオカラトンボは水面にチョンチョンとお尻をつけてまわるが、
ギンヤンマは水中にある木などに産みつけるようだ。
オニヤンマが小さな川を上流から下流までパトロールしているのはよく見かける。
雌が産卵するのを見たのは初めてなので、ボケボケの写真も載せてみたい。
ギンヤンマとちがってシオカラトンボと同じような産卵方法だった。
雄が付き添わない点ではギンヤンマもオニヤンマも一緒だった。
台風一過で気持ちよく晴れましたね。
いっぺんに秋、トンボも気持ちよく飛び交って居るでしょうか。
教育園にでも行ってみようかしら。
今年はトンボもチョウも余り撮れませんでした。里山へ行ってないからでしょうか。
産卵の時期なんですね。シオカラトンボからオにヤンマまで興味深かったです。
夫々の違い、おーちゃんの観察ならではですね~♪
有難うございました。
まさか「アキアカネ」にはなりませんよねっ???
トンボの生態を観察していると、喋ってくれる訳でもないのに
色んなことが 見えてくるようですね。
産卵を見守る雄と そうでないもの・・・
雌を虎視眈々と狙う雄たち。
これから、本格的な秋に突入でしょうか?
亀岡のコスモス園では 五分咲きだそうですが
秋の花たちも 昆虫たちも秋を知って、
多少遅れても 追いついて?いるようですね。
これから、嵐山に一人で行って来ます・・・
そして産卵の時期。今産み付けられた卵たちは、ヤゴになって冬を越すのでしょうか。
おやおやシオカラトンボの雌はもてすぎで困っているかもしれませんね。
産卵の仕方も場所も種類によって色々なんですね。
水面にチョンチョンと産み落とされた卵は水中を浮遊してやがては
底に沈むのかしら。水に浸かった木などに産みつけられた卵は、
乾燥などで水面が下がってしまったらどうなるのかしら?
などそれぞれにちょっと気になります。
そうそう、先日うちのすぐ近くで、少し大型の水色のトンボと黄緑色のトンボが
前後に繋がって飛んでいくのを見かけました。一瞬のことでしたが、
ハネムーン飛行ですね、きっと。
日中はよく晴れて爽やかでしたが、夕方から雨模様になりました。
教育園にもナツアカネやノシメトンボ、シオカラなどが飛んでいるころですね。
産卵の様子も見られるかもしれませんよ。
産卵風景を観察したものの、写真がよくなくてすみません。
アキアカネのほうは頭までは赤くなりません。
産卵を見守るのとそうでないのがいるのは、種の特性として興味深いですね。
見守っているのは雌に優しい心を持っているからではなく、
自分の遺伝子を残す産卵が邪魔されないか見張っているのですね。
と言ってしまえば実もふたもないでしょうか。
本格的な秋を楽しむ前に秋雨前線に見舞われそうですね。
トンボの越冬は卵、幼虫、成虫とあるようです。
ナツアカネなどは卵、ヤンマやシオカラは幼虫、イトトンボの仲間に成虫で越冬するものがいます。
産卵されたものが無事に羽化するまでにはまだまだ苦難がありそうです。
ご覧になったカップルは色合いと大きさから推測するとギンヤンマのようですね。
ギンヤンマの産卵は孤独ですね。
トンボの世界も男女の関係は複雑で面白いですね。
トンボにもそれぞれの生活スタイルがあって面白いです。