横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

これらも湿地の花

2015-09-01 06:42:35 | 近所



タマガヤツリ(カヤツリグサ科)
大和市の田んぼでタマガヤツリを見た。
長く伸びているのは苞葉なのだそうだ。






小穂がたくさん集まって玉のような花穂を作っている。






泉の森の湿地ではジュズダマが盛んだ。






ジュズダマ(イネ科)
黄色い葯が目立つのは雄小穂だ。






苞葉鞘からひょろひょろと長く延びて白い雌小穂の花が咲くのだが、
もう時期が過ぎて茶色くなっている。






ところでジュズダマの茎に、こんなものが付いていた。
花ではなさそうだが・・・






もしかしたら小さなクモの卵のうだろうか。


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2 コメント

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こんにちは (ポージィ)
2015-09-01 09:50:10
カヤツリグサの仲間はけっこう大小色々あるようですが調べたことなく
見て見ぬ振りしてきています。
花の近くでピューンと長く伸びているのは苞葉だったのですね。
 
ジュズダマの茎にピューンと糸のようなものでくっつけられたモノ。
卵っぽいですね。クモの中にはこんな卵を産むものもいるのですか。
開放的ですね!
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ポージィ さん (おーちゃん)
2015-09-01 18:55:41
こんばんは。
カヤツリグサの仲間は花の姿が特殊なので、見て見ぬふりをしたくなりますね。
花弁がなく苞が長いのも特徴のようです。

ナルコグモの卵のうに似たところがあるのですが、はっきりとは分かりません。
クモの卵のうの形はさまざまで分類してみるのも結構面白そうです。
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