1か月ほど前に赤い実のことを記事にしたが、
家の近所でも別の木の実たちが赤くなっている。
ノイバラ(バラ科)
ノイバラは小さな実がたくさんついてクリスマスリースなどに役立ちそうだ。
クロガネモチ(モチノキ科)
クロガネモチの実も小さくてノイバラよりももっと固まって生っている。
シロダモ(クスノキ科)
シロダモの実はクロガネモチなどより少し大きい。
雌株では花と実が同時に見られるのが特徴だ。今年の花の実は来年に赤くなる。
ツルウメモドキ(ニシキギ科)
家の近所にはツルウメモドキも多い。
ニシキギ科なので弾けると中から赤い実が顔尾を出すが、今年はまだのようだ。
ところで木の実はなぜ赤くなるのだろう。
鳥に食べてもらうための色だとは聞くが、エノキ、ムク、ミズキなど赤くならない実も多い。
イイギリの実のように赤くなっても鳥が見向きもしないで、だいぶ経ってから来るのもある。
鳥の気持ちになるのは難しい。
ハイ・・・みなに見られて恥ずかしい、顔を紅くしている!!??
黒い実は・・ハイよほど心臓に毛がはえているのでしょう。
70爺さんのツブヤキでした。
それだけでは説明付かないことがたくさん。おーちゃんの仰るとおり
赤くても見向きもされない実もあれば、黒っぽくても大人気の実も。
鳥の事情、実の事情、両方ありそうですが分かりません。
そうそう、↑シロダモのような感じで黒い実が生るものってあるでしょうか?
チラと見かけただけで詳しく説明できずにお聞きするのもなんなのですが…
トップのたっぷり実の付いたノイバラは魅力的ですね!
リースなどを作る予定がなくても欲しくなってしまいます。
パッと思い浮かばれるものがあれば別ですが、お調べになって
くださったりは無用です。お捨て置きください。
黒い実も表情を見られないようにしているのかもしれませんね。
実の色とか熟し具合とか弾けてみたりとか果実のいろんな工夫が、
鳥の気持ちをどのように引き付けているのか興味深いです。
中には効果が少ないようなのもあるのかもしれませんね。
黒い実で花と同時に見られるというのは思い当たりません。
シロダモと同じクスノキ科の気にあるのかもしれませんね。
うちの近所はノイバラがとても多いのですよ。
私には猫に小判みたいなものです。