4月末に家の花を撮ったが、5月に入ると花の種類も変わってくる。
庭の海棠はとっくに花が落ちたが、
小さな虫でもいるのかメジロやシジュウカラがときどき訪れる。
デージー(キク科)
カイドウの木の下に、原種のデージーとして妻が友人からもらった花がある。
お天気の悪いときはひっそり閉じていた。
晴れて気温も上がると元気よく上向きに開いた。
サンジソウ(ツルナ科)
こちらは晴れた日の3時ごろになると花が開く。
ユキノシタ(ユキノシタ科)
壁ぎわの葉の間から茎がすっと立って、
いくつも咲くユキノシタの花は小さいけれど魅力的だ。
フリージア(アヤメ科)
場所が悪いのか、あまり威勢がよくないフリージア。
花を見て、なるほどアヤメの仲間だったのかと思う。
以上の花はどれも狭い庭のあちこちの地植えでゲリラ的に咲いている。
つぎの二つは鉢植えだ。
コンボルブルス・クネオラム(ヒルガオ科)
ヒルガオに似ているが背の低い木のようで、葉は産毛で銀白色に見える。
ニーレンベルギア(ナス科)
細い葉と花の芯の黄色がかわいい。