東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

スイカとマクワウリの種まき、8月中旬以降収穫予定

2020年05月16日 | 野菜:果菜

 ようやくスイカとマクワウリの種を蒔くことができました。今の時期、園芸店ではこれらの苗が売り切れるころです。私は、ほとんどの場合種をまいて育てます。安価なことと、自分で育てる醍醐味を楽しめるからです。これから種をまくと、収穫するのは8月中旬以降になります。小玉スイカの方が作りやすいのですが、今年は大玉スイカにしてみました。ツルを2本だけを伸ばして、そのツルに1つずつ計2個収穫できればと思っています。なお、タヌキなどの害獣が毎年のようこれらの果物を狙います。今年はは早めに電気柵を張って防御しようと思います。

       盛り上げた丸い畝に、マクワウリの種をまく


 スイカやマクワウリを栽培するためには、とても広い面積の畑を必要とします。成長期にはツルが四方八方に何mも伸びます。しかし。ツルを伸ばし放題にしていると大きなスイカを収穫できません。そのため、余分なツルやツルの先端を切除します。ツルものは、秋になってようやく成長が止まります。

 畑の中心部を耕耘     畝を丸く盛り上げ     中心に散水
  

 広い畑の中心に丸い畝を作って盛り上げました。そして、スイカやマクワウリの種をまきました。最後に土を寄せました。1週間後頃には発芽すると思います。最後に、電柵を張るため畑の周囲を丁寧に耕しました。雑草を生やさないためです。雑草が生えると、電柵を流れる電気が雑草を通して漏電するのです。そのため、定期的に電柵周りは草刈りしなければなりません。漏電して電気が弱まると、イノシシやタヌキなどの害獣がやすやすと入ってしまいます。

   種まき後、土を被せる       種をまいた周囲を丁寧に耕耘
 


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