東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

エンドウ豆の種まき、耕耘機の補水

2007年11月10日 | 野菜:豆類ほか

 小麦の種まきを予定していましたが、あいにくの雨で小麦の種を蒔くことができません。じっと家にこもっているのはとても耐えらないため、雨具を着こんで畑に行ってスナップエンドウ豆と絹さやエンドウ豆の種を蒔きました。
 エンドウ豆だけではつまらないので、スイトピーの種をエンドウ豆のそぱに一箇所蒔きました。春になって、スイトピーの奇麗な花を観賞しながらエンドウ豆を収穫するのもなかなかいいかと思います。

              雨で湿った土に蒔いたエンドウ豆の種粒


 エンドウ豆の種まきを終わると、この夏いただいた古い耕耘機の調整をしました。調整といっても足りない冷却水を補水したり、エンジンオイルの様子を観察するだけです。補水が終わって、次にエンジンオイルを見ましたが、オイル量は規定値に達していました。しかし、長い間オイル交換していなかったためかオイルは黒く汚れていました。近日中にオイル交換しようと思います。

          冷却水が入るラジエター内に冷却専用液を補水


 次に、エンジンオイルがエンジン内をちゃんと潤滑しているかどうか調べました。古いディーゼルエンジンは、オイルが潤滑するとオイル窓の中で赤白の浮きのようなものがくるくると回ります。しかし、この耕耘機のエンジンにはオイル窓はありますが中にくるくる回る浮きのようなものがありません。オイルが潤滑していないのか少し不安になりましたが、とにかくエンジンを動かして確かめることにしました。すると、オイル窓内で浮きがくるくる回るのではなく、ピン出てくることが分かりました。

   エンジン停止中のオイル窓      エンジン始動後ピンが下から出る
 

 11月初旬の雨の日、夏に比べてエンジンはだいぶ冷たいはずですが、一発でエンジンを始動することができました。厳冬期にならないとまだ分かりませんが、見かけによらずなかなか調子の良いエンジンのようです。

          エンジン回転中の耕耘機のディーゼルエンジン

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