東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

毛糸の単糸を紡ぎ終わり、双糸を紡ぎに入る

2023年06月26日 | 歴史探訪他ウォーキング

 これまで、暇をみながら少しずつ毛糸を紡ぎ続けてきました。やっと2ボビン分の単糸を紡ぎ終わりました。今回から、その単糸を使って双糸を紡ぐ作業に入りました。単糸はS字撚りですので、双糸はZ撚りにしました。しかし、単糸ばかり紡いでいたため、最初双糸が紡ぎにくいこと。それでも、紡いでいると慣れてきて、7月の終わりには双糸を紡ぎ終わりそうです。

     紡いだ単糸2ボビンから糸を繰り出し、合わせて紡いで双糸に


 単糸を紡ぎ始めたのはいつの事だったか忘れました。晩秋だったように思います。仕事やほぼろなどで忙しく、それらの合間をみてはのんびり紡いだ単糸でした。紡ぎ終わるのに半年もかかってしまいました。

  取り出したボビン    右端のボビンに双糸を    単糸の2ボビン
  

紡いだ毛糸は、海田ファームで2年位前にいただいた羊(きなこ)の毛です。一頭分いただいた毛なので、まだ使い切っていません。今年も山口ウール展に作品を出そうと思っていますが、どんな作品にしようか思案中です。今までと同じような物でなく、変わったオリジナル作品にしようかと思います。頭の中でいくつか考えています。

    双子を紡いでいる途中         ボビンに巻かれた双糸
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする