東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

柳井市大畠神西地区の史跡巡りウォーキングの下見(1/2)

2023年06月09日 | 歴史探訪他ウォーキング

 柳井市大畠の神西地区の史跡巡りウォーキングの下見をしてきました。この神西の由宇側に神東があります。その昔、神西と神東で神代村だったそうです。ところが、町村合併(昭和30年?)で神代村が二つに分かれたとのこと。そして、神西地区は大畠村に、神東地区は由宇村に合併しました。そのことは神社の氏子変えにもつながったようです。さらにその後、大畠村は柳井市に、由宇村は岩国市に合併しました。今回の史跡巡りは下見でしたが、町村合併の歴史にも触れることができました。

       久しぶりに爆音を聞きながら飛沫を浴びた岩尾の滝


 JR田布施駅9:47発の電車に乗り、10:00ピッタリにJR大畠駅に到着しました。そこから神西地区に向かって山側の道をどんどこ歩きました。最初、周防大島大橋を見下ろすことができる瀬戸山自然公園に行きました。ところが、公園らしい施設は何もありませんでした。大橋が完成してから整備しなかったのでしょう。景色も悪いし雑草だらけで、期待外れでした。

 スタートしたJR大畠駅    瀬戸山自然公園      かわいいトイレ
  

 その後、しばらく緩い下り坂を歩いていると、うずしお壮跡がありました。だいぶ前に一度だけ食事に行ったことがあります。さらに歩いていると、神西の滝川に着きました。ここからは滝川の上流に向かって歩きました。途中、オレンジを模したトイレや大畠保育園がありました。そして、どんどんと緩い坂道を登っていくと、11:30頃に岩尾の滝に到着しました。

     岩尾の滝と光明寺入口        誰もいなかった光明寺
 

 岩尾の滝入口を入ると、川底を流れる音が聞こえてきました。光明寺の向こうからさらに大きな水音が聞こえてきます。岩尾の滝です。滝のすぐ近くに行くと、爆音と共に滝の飛沫が飛んできました。滝の上に上がる階段がありましたが、苔むして滑りそうでした。そのため、岩尾の滝を見るだけにしました。光明寺を戻ると、広い場所に陣取って昼食休憩をとりました。

       柳井市大畠の神西地区の史跡巡りの下見をしたコース

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