麦畑の東端土手の整理をしました。東端土手は去年から木々の伐採を続けていますが、なかなか朽ちてくれません。耕運機やトラクタで耕運しやすいように、朽ちかけた木々を土手側に全て寄せました。
南端の土手にはマオランを植え、次に干柿用の柿を植え、続いてクルミやサトウカエデの苗木を植えています。実を収穫できるには年数がかかります。ありがたいことに、干柿用の柿が去年初めて実りました。さっそく干柿にして食べました。
耕運しやすいように、朽ちかけた枝を土手側に移動
あらかた整理が終わると、去年伐採した樹木から出たひこばえをノコギリで切除しました。特にこならは、伐採した次の年に根元からたくさんのひこばえが生えてきます。生えたひこばえは、春から秋にかけて1m近く伸びます。その次の年はさらに2m以上も伸びます。そのため、ひこばえを何度も切除する必要があるのです。
なお、一番元気の良いひこばえを一本残しておくと、5年も経つと再びシイタケ用の原木用に切り出せます。伐採~ひこばえ~伐採~ひこばえ~、を何度も繰り返すことができます。受け継ぐ人がいれば、里山の再生産サイクルが成り立ちます。
ひこばえをノコギリで切除 すっきりした樹木間、後日耕運予定
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