東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

脱穀した小麦を、天日乾燥と日光消毒

2022年06月30日 | 麦,穀類,雑穀

 ベランダにブルーシートを敷いて、先日脱穀した小麦を広げました。そして、数時間日光を当てながら天日乾燥を兼ねて日光消毒しました。数年前、同じように日光消毒した時に害虫のコクゾウムシがいたことがありました。日光消毒すると、面白いようにコクゾウムシが逃げ出します。しかし、今回はその害虫はいませんでした。なお、広げた小麦を見ると小さなゴミが混ざっていました。そのため後日、唐箕でゴミを風選しようと思います。

       脱穀した小麦を板を使って広げ、天日乾燥と日光消毒


 今はブルーシートを使って小麦を日光消毒しています。しかし、その昔は筵(むしろ)の上に小麦を広げて日光消毒していました。たくさんの筵を使って小麦や籾を日光消毒していた昭和の光景を懐かしく思い出します。

       昭和の懐かしい光景筵をたくさん広げて天日乾燥

コメント
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