東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

梅雨が来る前に、小麦を刈り取って天日乾燥

2022年06月09日 | 麦,穀類,雑穀

 小麦の刈り取りをしました。去年はスズメやハトの被害にあって小麦は全滅してしまいました。そのため、小麦の刈り取りは2年ぶりのことでした。いつもの皆さんにお手伝いしていただき、無事に小麦を刈り取ることができました。ありがとうございました。今後は、天日乾燥して乾いた小麦を脱穀し小麦粒を収穫しようと思っています。収穫した小麦はこの冬に製粉します。そして、うどん,パン,パスタなどに加工・調理して食べようと思っています。
 ところで、前日麦を刈る機械を動かしてみるとエンジンがかかりませんでした。キャブレターのフロート故障でガソリンが漏れることが原因でした。すぐに、キャブレターを分解しフロート部を外してニードルを洗浄しました。すると、ガソリンが漏れなくなりエンジンか快調に動き出しました。事前に試運転して良かったです。

        快晴の中、カラカラに乾いた小麦を刈り取るS君


 小麦を刈り取ると、長い横棒に次々と小麦の束を掛けました。そして、雨が降っても濡れないようにブルーシートを掛けました。これで梅雨が来ても安心です。刈り取り作業が終わると、皆さんとテーブルを囲んで休憩しました。そして、お菓子や飲み物をいただきながら談笑しました。手伝っていただける仲間がいると本当に助かります。いつもながら、ありがとうございました。

   2段の横棒にに小麦束を掛ける    雨避けのブルーシートを掛ける
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする