東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

小豆の種まき準備のため、畑の草刈り

2022年06月20日 | 野菜:豆類ほか

 今年も小豆の種まきをします。去年カメムシが大発生して収穫ゼロでしたので、今年はカメムシが発生しないように防除しようと思います。これまで農薬を使わないで栽培してきました。そのため、たくさん収穫できるか、逆に害虫が発生してダメになるかのどちらかなのです。中間がありません。今年は、小豆の株を1m間隔にしようと思います。隣の小豆に害虫が伝わっていけないように、との工夫なのですが通用するでしょうか。ちなみに、収穫した小豆は小学校の放課後学習でお汁粉作りに使おうと思っています。

          小豆の種をまく予定の畑の雑草を刈り取り


 種をまく前に耕運機で耕します。しかし、雑草が思いのほか成長しました。雑草が生えたまま耕運すると、ロータリーの刃に雑草が巻き付いて耕すことができません。そのため、事前に草を刈り取っておきます。草刈りして気が付いたのは、去年のこぼれ種から芽生えた小豆がありました。この小豆は刈らないでおきました。

     草刈りする前の畑       刈り取り後、右隅にこぼれ種の小豆
 

 ところで、小豆の種まきする予定の畑は以前小麦畑でした。小麦を栽培していた跡がくっきり残っています。刈り取った小麦はブルーシートを掛けて天日乾燥しています。そろそろ脱穀しなければならないのですが、なかなか良い日取りがありません。梅雨はいつ雨が降ってもおかしくありません。手伝ってくれる友達の予定や私の予定に加えて、晴れた日を予測しなければなりません。小麦の脱穀はいつのことになるのやら。

        草刈りを終えた畑、小麦跡がくっきり残る

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