東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

平生町 赤子山 史跡巡り下見ウォーキング(1/3)

2022年06月02日 | 歴史探訪他ウォーキング

 8年ぶりに平生町の赤子山に下見として登ってみました。崖崩れによりルートが大幅に変わっていました。そして、頂上付近の展望が大変貌をとげていました。5月に史跡巡りウォーキングした宮島よりも楽なウォーキングでした。宮島が500m位の高度でしたが、赤子山は200m位でしたので楽なはずです。昼食休憩しようとした頂上付近に、早々と11時過ぎに着いてしまいました。昼食休憩以降は、のんびりとした森林浴ウォーキングとなりました。

          休憩した頂上付近から見下ろした平生町や平生湾


 集合した平生町MaxValueを出ると、沼八幡宮に向かって舗装道路を歩きました。沼八幡宮は、私が平生保育園に通っていた頃の春の遠足先でした。当時の習成小学校傍から小道を歩いて、沼八幡宮に向かいました。田んぼの一本道でした。沼八幡宮へ着くと長い石階段を登りました。幼児の頃は元気だったのでしょう、長い石階段が苦になった記憶がありません。

集合した平生町MaxValue    静かな沼八幡宮   崖崩れによりルート変更
  

 沼八幡宮からは未舗装の登山道です。私が小学校4年生の時、麻郷から遠足で赤子山に来たことがあります。今から60年位前の事です。当時は登山道と言うよりは獣道のようでした。その獣道を登っていると雨が降り始めたため、途中から沼八幡宮に引き返しました。道の両側から濡れた葉が倒れかかって服が濡れました。どこで引き返したか覚えていません。ただ、引き返すかどうかを先生が考えている間、立ち止まった場所に生えていた樹の幹に肥後守で名前や日付を刻みました。その樹がまだ立っているか枯れているのか、その場所すら今ではもう分かりません。

  木の幹越しに余田を見下ろして       椿のトンネルを歩き抜ける
 

 崖崩れにより変更になったルートを辿って進むと、昼食休憩する予定の尾根に早々と付いてしまいました。その場所は目の前に平生町が広がっていました。後ろを見ると余田がよく見えました。ルート変更整備のついでに赤子山の尾根を整備したようです。道も以前よりは広くなり歩きやすくなっていました。そのため、小学低学年でも楽々に登ることができます。田布施の山も、このように町民がウォーキングを楽しめるルートを整備をしてもらえたらと思います。

        平生町 赤子山史跡巡りウォーキング下見ルート

コメント
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