東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

光市 室積 西ノ庄~東ノ庄史跡巡りウォーキングの下見(2/4)

2022年03月18日 | 歴史探訪他ウォーキング

 東へ伸びる舗装道路をどんどん歩きました。すると、眼下に如宝寺が見えてきました。墓地の間を如宝寺に降りる小道を下りました。そして、山門をくぐり本殿前に行きました。本殿前に向かって左手に大師堂がありました。この大師堂は防陽八十八ヶ所霊場の札所です。各地の札所が次々に無くなる中で、ここは立派な大師堂です。お寺で綺麗に管理しているのでしょう。その昔、如宝寺にお参りする巡礼者があふれていたのではないかと思います。

    千坊山の麓、象鼻ヶ岬を見下ろしながら東へ東へとウォーキング


 如宝寺を出ると元の道に戻りました。そして、田布施町との境界である大峰峠に向かう道に逸れました。そして、100mばかり歩いて祠に着きました。立ったまま休憩後、再び道を戻り、右手に安置された地蔵様6に着きました。続いてかんぼの宿光を通り越して、水神様の石柱に着きました。続いて、段々畑の道をさらに東に向かいました。

  如宝寺の立派な本堂   大峰峠に向かう道の祠     お地蔵様6
  

 段々畑を歩いている頃、御昼時になりました。道端に腰を下ろして、目の前に広がる段々畑,国道188号線,そしてその向こうに見える象鼻ヶ岬を見ながらお昼休憩をとりました。お昼休憩がが終わると、東ノ庄東端にある地蔵様7に着きました。お地蔵様7からは一転して西に向かいました。

  崖下の水神様の石柱   東ノ庄東端の地蔵様7   大小四体の地蔵様8     
  

 いったん海に出て、国道188号線を400m位歩きました。そして、今度は東ノ庄周辺の史跡を巡るため、民家の間の入り組んだ小道を縦横に歩きました。そして、坂の途中にある大小四体の地蔵様8に着きました。どの地蔵様も赤い帽子によだれ掛けを着ていました。ところで、何故お地蔵様はよだれ掛けなのでしょうか。赤ちゃんならばよだれ掛けが似合います。単に作りやすく着せやすいからではないかと思います。

    光市室積の西ノ庄と東ノ庄の史跡巡り下見ウォーキングコース

コメント
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