東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

柳井市 大畠周辺の史跡巡りウォーキング(5/5)

2022年03月12日 | 歴史探訪他ウォーキング

 大畠ふれあいビーチ、強風と横殴りの雪のためゆっくりと昼食休憩できませんでした。砕ける波から逃げるように出立しました。国道188号線を元に戻ると、鯛のトイレで数人の方が用を済ませました。そして、国道188号線を渡って旧道に戻りました。国道188号線は行き交う車や強風でうるさいほどでした。しかし、旧道に戻ると風が吹かなくなり静かになりました。しばらく旧道を戻ると、旧道に別れを告げて丘の上に登りました。

     丘を横切る道脇にあった薬師観音堂を訪問、7年前にも訪問


 丘に向かう道の途中に線路がありました。その線路の直前に行者堂がありました。誰もいませんでしたが、周りは綺麗に掃除されていました。線路下をくぐってすぐの場所に祠がありました。面白いのは、道ではなく線路か海に向かって祠が置かれていました。鳴門小学校からだんだんきつい坂道になりました。ハーハー言いながら坂を登ると、坂の中腹にお地蔵様6が安置されていました。千羽鶴が飾ってありました。どなたかが病気の回復を願ったのでしょうか。

  鯛のトイレを拝借     行者堂にお参り     線路か海向きの祠
  

 丘上のT字路に着くと、右に進路をとりJR大畠駅方面に向かって歩きました。しばらく歩くと薬師観音堂がありました。ここは、7年前に柳井港から大畠まで史跡巡りウォーキングした時に訪問しました。その時は、地元の方からお接待としてミカンをいただきました。薬師観音堂を出ると、丘の上にある遍照寺に向かいました。周辺には八十八か所のお地蔵様があるのですが、行きの第一番と戻りの八十八番目のお地蔵様を見ました。

   坂のお地蔵様6     丘の上にある遍照寺     稲荷大明神社
  

 遍照寺を出ると、途中石神川を横切りJR大畠駅に向かってどんどん歩きました。30分以上は歩いたでしょうか。大畠中学校から見て山上にある大師堂に寄りました。すると「コロナのため3/21のお接待は中止」との張紙が貼ってありました。続いて、JR大畠駅に向かって下る道の途中にある稲荷大明神社に行きました。管理がされていないのか、鳥居が傷んで今にも倒れそうでした。稲荷大明神社を出ると、落葉が降り積もった急坂を一気に下りました。そして、JR大畠駅に到着しました。参加された方々お疲れ様でした。
 3月の史跡巡りウォーキングは、光市室積の西ノ庄や東ノ庄周辺の寺社仏閣を含む史跡を巡ります。

      柳井市大畠周辺の史跡巡りをしたウォーキングルート

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