東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

小麦の種まきに備えて畑を耕す(1/2)

2021年10月29日 | 麦,穀類,雑穀

 そろそろ小麦の種まきの季節がやってきました。標準的にはこの地域は10月末に種を蒔くと良いようです。少し早いような気がしますが、分げつの期間を確保する意味で10月末が最適なのでしょう。しかし、最近の温暖化で少しばかり種まきが遅れてもちゃんと育ちます。最も遅く撒いたは12月になってからでした。蒔く種の数を増やしたり、あらかじめ水に浸けてから蒔けば何とか育ちます。今年は11月上旬に種を蒔きたいと思っています。パスタ用と言われる硬質小麦品種を蒔こうかと思っています。

       先日草刈りした畑を耕運機で何度も往復しながら耕す


 先日草刈りした畑を小麦畑にします。ところが、耕運機のロータリー刃がだいぷすり減っているため耕運がはかどりません。そのため後日。車軸耕運機を使うか、トラクターを使って耕そうと思っていています。現在同じ畑に小豆と綿を植えているため、それを避けながら耕さなくてはなりません。
 耕した後、どのように小麦の種をまこうか思案しています。去年は筋蒔きしたのですが、鳩やカラスに掘り返されてしまいました。そのため、今年は株蒔きにしようかと思っています

  綿を避けながら耕す    8割がた耕運完了    小豆を避けながら耕運
  

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