東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

タマネギ苗床の草取り,間引き,そして施肥

2021年10月16日 | 野菜:葉菜

 1ヶ月前に種をまいたタマネギですが、ひょろひょろながら育ってきました。今回、タマネギの周りに生えてきた雑草を取り、ついでに混んでいる所を間引きしました。去年と異なり、タマネギ育苗には向かない西日しか当たらない畑です。そのため、やや茎が細いように思います。再度種まきするには時期が遅すぎます。10月末~11月中の植え付けまでに、肥料を十分に施すなどして丈夫な苗にしようと思います。

       タマネギ苗間の草取り、混んでいるところの間引き


 細長い頼りないタマネギ苗です。今の時期は、しっかり根付いていません。そのため、雑草と一緒に苗も一緒に抜いてしまうことがあります。タマネギ苗の根元をよく押さえて、雑草だけを摘まんで抜きます。さらに、苗と苗との間隔が0.5~1cmになるように間引きします。これまた、苗をまとめて一緒に抜かないように注意します。

   タマネギ苗間に生えた雑草       雑草を取ったタマネギ苗間
 

 あらかた雑草を取ると施肥します。元肥を入れていなかったため、筋苗間の土を軽く耕し肥料を与えます。今回は、即効性がある化成肥料を少しばかり筋苗間にまきました。そして、ジョロで全体に水まいておきました。植え替えする11月中旬までに太さが鉛筆程度に育てば良いです。植え替えまでに、タマネギ苗を植え替えする本畑を用意しておこうと思います。

          筋まきしたタマネギ間を軽くたがやして施肥

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