東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

耕耘機のベルトを交換

2019年06月18日 | 農機具,工具

 私が一番多く使う農機具は草刈機です。その次に多く使うのは耕耘機です。その耕耘機が最近、エンジンは普通り動くのに力が出なくなりました。ロータリーがゆるゆるとしか回らないことがあるのです。この現象は、ベルトが伸び切ってしまったか切れる直前の兆候なのです。ベルトばかりは修理できません。新しいベルトと交換するしかありません。そのため、耕耘機のメーカーからベルトを取り寄せました。そして、空いた日に新旧ベルトを交換しました。

       ベルトを交換するため、耕耘機側面のカバーを外す


 新しいベルトを注文した時、麦を刈るバインダーの刈刃も一緒に注文しました。いただいてから18年以上経つバインダー、いつの間にか刈刃が欠けていました。ベルトと刈刃を合わせて2万円弱の出費でした。バインダーの刈刃交換は急ぎませんので後日に作業します。今回は、耕耘機のベルトを交換しました。まずは、ベルトが収まる耕耘機側面のカバーを取り外しました。そして、古いベルトを取り出しました。取り出したベルトはやはり伸び切っていました。そして、数ヶ所切れかかっていたり割れていました。

  外した側面のカバー   古いベルトを外す     切れかかった個所
  

 新しいベルトの規格をメモした後、耕耘機の側面にはめ込みました。そして、カバーを元通りに取り付けました。ところで、ベルトを交換していて耕耘機がずいぶん汚れていることに気が付きました。機会をみて、汚れを取ったり錆びている個所を磨くなどの処置をしようと思います。ベルト交換後、畑のあちこちを耕耘してみました。ベルト交換の成果か、ロータリーが元気良く回りました。

    新しいベルトをはめ込む       はめ込み終わった新しいベルト
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする