東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田布施町 小行司~余田畑周辺史跡巡りウォーキングの下見(3/3)

2019年06月16日 | 歴史探訪他ウォーキング

 柳井市余田畑の柳井北スポーツ公園で休憩後、どんどん坂道を登りました。そして、稲荷神社を見学後に多賀神社に向かいました。稲荷神社から延々と緩い上り坂です。道の周りは木が茂っているため景色が見えず、しかも短調な登りばかりですので疲れます。本番ウォーキングではさらに気温が暑くなっているでしょうから、多少過酷な登りになるのではないかと思います。そのため、本番では永福寺までのコースを短縮して疲れを溜めないようにしようと思います。

   多賀神社からの雄大な眺め、平生湾,馬島,佐合島などを遠望


 稲荷神社からの単調な登りをやり過ごすには、楽しい話題で気をまぎらわすに限ります。5年前に同じ道を通った時の話、猿の大群に出会った話、前回ウォーキングした大津島の話題などを話しました。7年近くほぼ毎月ウォーキングしたと言う事は、田布施周辺を70回近く史跡巡りしたことになります。下見の回数を加えれば140回以上もウォーキングしたことになります。健康ウォーキングクラブの会を始めた時、こんなに長く続けられるとは思いもしませんでした。ありがたいことです。

  稲荷神社を振り返る   木立の中をウォーキング  多賀神社の鉄塔に到着
  

 さて、単調な山道ですがやがて終わりがきました。多賀神社に着いたのです。多賀神社は何度も来ましたが、いつ来ても平生湾方面の景色は見事です。平生湾の向こうに馬島、佐合島、上関などが見えました。多賀神社にお詣りした後、境内で少しばかり休憩しました。休憩が終わると今度は延々と砂利道の下り坂が続きました。

     多賀神社の坂道を登る         多賀神社拝殿でお祈り
 

 長い砂利道の下りなのですが、玉砂利がたくさん敷いてありました。そのため、気を付けないと足が滑って転びそうになります。木立の中でしたので、時々涼しい風が通り過ぎるのは救いです。30分位砂利道を下ったでしょうか、ぽっかりと小行司の民家に出ました。

  延々と砂利道      骨董品のお店を見かける   骨董品の部屋に入る
  

 小行司の集落に出ると、ひたすら出発したにこにこパークに向かって歩きました。歩いていると、左側に骨董のお店が見えてきました。そのお店に寄ってみることにしました。そのお店は、ガラクタ市で展示するような品がたくさん置いてありました。何個か気になる品がありましたが、買うほどではありませんでした。その骨董のお店を出て15分位歩くと、にこにこパークに到着しました。下見に参加された方々、お疲れ様でした。

    今回下見した、田布施町小行司~柳井市余田畑のウォーキングコース
 

コメント
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