東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田布施町 小行司~余田畑周辺史跡巡りウォーキングの下見(1/3)

2019年06月07日 | 歴史探訪他ウォーキング

 今月の史跡巡りウォーキングは、田布施町小行司のにこにこパークをスタートして、柳井市余田畑を経由して、再び小行司に入り多賀社をお詣りします。そして最後に、スタートしたにこにこパークに戻ります。その下見をしてきました。下見をする理由は大きくは次の二つです。1番目は、ちゃんと歩くことができる道かどうかのルート確認です。2番目は、トイレの場所を確認することです。女性にとってトイレは譲れないポイントです。他に、休憩ポイントの確認などがあります。

          低い草が生い茂る古道を歩きながらルート確認


 にこにこパークで、本番ウォーキング時にお弁当を受け取ることができるかどうかの確認をしました。確認の結果、前日までに注文すれば当日朝に受け取ることができるとのことでした。ただし、当日雨でウォーキングが中止になってもお弁当の注文は有効です。そのため、雨の中を受け取りに行かなければなりません。そのリスクがあることを知っておく必要があります。

にこにこパークをスタート  日清戦役時の顕彰碑    黒杭ダム湖の脇を歩く   
  

 なお、5年前に小行司をウォーキングした時は晴天でした。そのため、注文したお弁当を美味しく食べることができました。さて、9:30に田布施町交流館に下見メンバーが集まりました。そして、車2台に分乗して小行司のにこにこパークに向かいました。10:00前に着いて、地図を出したり日傘などを出してたりしてウォーキングの準備をしました。

    黒杭ダムを離れて山の中に      突然に広々とした田園が出現
 

 10:00過ぎににこにこパークを出発しました。最初、柳井市街に向かう広い道路を黒杭ダム方面に向かって進みました。少しして、日清戦役で亡くなった伊陸の方の顕彰碑に寄りました。その顕彰碑を見た後、しばらくして道端の草刈りをしている地元の方々とすれ違いました。暑い中、ご苦労様です。緩い下り坂をどんどん歩いていると、トンネルが見えてきました。トンネル手前で道を横断して黒杭ダム湖の水辺に沿う小道を歩きました。

 車通行禁止のバー設置     歩きやすい古道     未収穫の梅
  

 その小道は、余田畑に向かう古道です。その古道を歩いていると道に迷いました。それでも進んでいると、急に目の前が開いて田園が広がりした。その頃、道を間違えたことに気が付きました。道を戻り、山に沿う古道を探し当てました。その古道、車での通過は禁止されていました。日陰で涼しく起伏が少ない歩きやすい古道でした。この古道は今、誰も歩いていないようです。いずれ自然に返り、木々に覆われると思います。

   今回下見した、田布施町小行司~柳井市余田畑のウォーキングコース

コメント
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