東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

周南市 大津島 史跡巡り下見ウォーキング(3/5)

2019年04月27日 | 歴史探訪他ウォーキング

 もう少しじっくりと回天記念館を見学すればよかったのですが時間が足りませんでした。早々と切り上げて次の目的地である山の頂上に向かいました。ところで、本番のウォーキングでは二つの班に分けようと思います。一つの班は、回天記念館をじっくり時間をかけて見学します。もう一つの班は、今回のように回天記念館を早々と切り上げて山に向かいます。回天記念館を出ると、少し道を戻って山の頂上に向かう道に入りました。

        絶景の頂上に満開の桜、その桜の下で昼食休憩


 回天記念館から少し戻ったのですが最初、山に登る道が分かりませんでした。案内板を見て道が分かりました。とても歩きやすい道ですが、急な坂道が上へ上へと続いていました。時々休憩しながら息を整えました。急な道なので、休むたびに港が小さく見えました。良く管理されている道のため、二人並んで歩けます。

  急な山道を登る      小さく見える馬島港    さらに上に向かう
  

 山道を半分程度登ると、視界が開けてきました。下の方に湾が広がって見えます。大津島と馬島は元々は別々の島だってようです。かつて両島は、田布施町の馬島と刎島のように砂浜で繋がっていたのではないかと思います。。そして、人工的に防波堤を作ったため繋がったのでないかと思います。

  絶景の山道から馬島を振り返って     見えてきた頂上のモニュメント      
 

 山道の途中に休憩所がありました。長椅子に座ることができます。しかし、立ったまま休憩してすぐ頂上に向かいました。しばらく急な坂道をハーハー言いながら登っていると、ようやく頂上に着きました。頂上には大きなモニュメントと桜の巨木がありました。

  魚雷見張所跡を見学   絶景の海を見下ろして   ふもとに到着
  

 頂上に着くと、しばらく周りの絶景を楽しみました。そして、満開の桜の巨木の下で昼食休憩を取りました。30分位談笑しながら楽しく昼食を取りました。そして、下山を開始しました。途中、魚雷見張所跡を見学しました。観測所下には紺碧の海が遠くまで続いていました。ここから魚雷や回天の航跡を観測していたのでしょう。魚雷見張所跡を出ると、ひたすら下に向かって下りました。30分位下ると、回天記念館近くの登山口に着きました。

           散策した大津島の馬島港周辺のコース

コメント
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