東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

柳井市 のんびり大平山 ウォーキング(1/3)

2019年04月02日 | 歴史探訪他ウォーキング

 先月下旬、いつもの皆さんと柳井市の大平山に登ってきました。いつものような史跡巡りほどの史跡の数を巡ることができませんでした。肌寒いにも関わらずとても楽しいウォーキングでした。集合したのはフラワーランド後ろに10:00でした。皆さんが集合したことを確認すると、大平山に向かって歩きました。最初、ウェルネスパーク横から続く坂をどんどん登りました。

         大平山山腹広場で立ったまま小休止


 しばらく坂を登っていると人工スキー場がありました。実際にはスキー場と言うよりは三角錐状の人工の山です。休日のためかたくさんの子供達が楽しそうに滑っていました。楽しそうな子供達を横目にさらに上を目指しました。すると、金毘羅社がありました。鳥居をくぐりウォーキングの安全を祈願しました。元々はウェネスパーク付近にあったそうです。ウェルネスパークができた時に、今の場所に移転したそうです。

ウェルネスパークに向かう   人工スキー場横を通る    金毘羅社に到着
  

 金毘羅社をお詣りしたついでに、皆さんに金毘羅社の由来を質問しました。一緒に下見した方はその由来を知っているため黙っていたいただきました。金毘羅はもともと「クンピーラ」が語源とのこと。インドに住むワニが由来です。仏教がインドから伝わったように、ワニの神様クンピーラが金毘羅として伝わったのでしょう。いつ頃伝わったのか、誰が伝えたのか、何故伝わったのかはよく知りません。七福神もほとんどは海外から伝わった神様だそうです。

   金毘羅社から大平山への登山口     山腹から見下ろした柳井市街
 

 金毘羅社近くに大平山への登山口がひっそりとあります。その登山口からの山道はけっこうな急登です。その登山道が湿っていればよいのですが、乾いていると大量の落葉で滑ってしまいます。登山において危険なのは登りよりも下りです。私が若かりし頃、下山で足を痛めたことが何度かあります。片膝を痛めて松葉づえを使ったことが一度あります。

  山腹広場から頂上へ   もうすぐ大平山頂上    頂上で昼食休憩
  

 さて、急な登りを30分位登っていると、あっけなく山腹広場に着きました。柳井市街を見下ろしながら立ったまま休憩を取りました。10分位休むと、頂上に向かって歩きました。15分位登ったでしょうか、展望が全くない大平山頂上に到着しました。今までいろんな山に登りましたが、展望が無い頂上はめったにありません。展望が良くなれば登山者もふえるのにと思います。頂上ではめいめいに位置に座って昼食を取りました。

        柳井市大平山を中心とした今回のウォーキングコース

コメント
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