東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

伊勢,熊野古道,高野山,明日香の史跡を楽しく散策 (3/18)2日目

2018年04月27日 | 歴史探訪他ウォーキング

 伊勢,熊野古道,高野山,明日香の史跡旅の二日目、朝7時に起床して食堂に行きました。そして、バイキング形式の朝食を取りました。食事を終えて部屋に戻ると、着替えて8時に玄関に集合しました。そして、車で伊勢神宮内宮に向かいました。平日のため駐車場が空いていました。休日、祭日、連休の日はすぐに満車になると思います。車を降りて参宮案内所に向かいました。

     宇治橋を渡った後、五十鈴川御手洗場に向かう前に手水舎でお清め


 参宮案内所で神域案内図をいただきました。その案内図をざっと読んだ後に五十鈴川に架かる宇治橋を渡りました。玉砂利の神苑を歩いた後、手水舎でお清めをしました。そして、五十鈴川のほとりの御手洗場に行きました。透明感あふれる五十鈴川の水をすくって手を洗いました。

 バイキング形式の朝食    平屋のビジネスホテル    宇治橋の鳥居
  

 五十鈴川のほとりにある御手洗場にしばらく留まりました。この頃から少し小雨になりましたので、傘をさして周りの景色を眺めました。静かな水面を見ると、雨が落ちてできる無数の波紋が川に流されていました。水面下に目をこらすと、小さな魚が泳いでいました。

  約40年ぶりの五十鈴川        五十鈴川に架かる宇治橋を静かに歩く
 

 伊勢神宮は約40年ぶりに来ました。その時は友達と二人で来ましたが、休日でしたので玉砂利のざわざわする音と人々の喧騒でゆっくりと楽しむことができませんでした。宇治橋から人の流れに押されるように神苑を進んだように記憶しています。宇治橋,正宮,そして玉砂利しか覚えていません。そのため、五十鈴川の御手洗場,神楽殿,風日祈宮などは今回初めて訪れました。

            御手洗場から見た、静寂の五十鈴川


 五十鈴川の御手洗場から正宮に向かいました。平日の早朝のため、数えるほどの人数しか歩いていませんでした。石階段を登って正宮入口の鳥居内に入り拝殿しました。正宮内には古代の建築様式を今に伝えている社殿があります。数年前に式年遷宮があったためか、40年位前に見た社殿よりも綺麗に見えました。正宮を出ると、別宮の荒祭宮を見学後、神楽殿でお守りなどを購入しました。

 伊勢神宮内宮の正宮    内宮の別宮 荒祭宮    お守りを購入した神楽殿
  

コメント
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