東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

畑の土からアマガエルが飛び出る、危うく耕すところ

2018年04月06日 | 生き物

 春の種まきに備えてどんどん畑を耕しています。春によくあることなのですが、耕耘機に驚いて土の中からカエルがよく飛び出してきます。今回は冬眠から目が覚めたのかアマガエルが飛び出してきました。横に逃げればいいのに、耕耘機の進む方向に逃げるのです。このままでは、このアマガエルを土と一緒に耕してしまいます。やむなく、耕耘機を止めてアマガエルを草の方に逃がしてやりました。

    カエルとは言え人間と同じ血の色、惨事は避けたいものです


 アマガエルを逃がすと、再び耕耘機でどんどん畑を耕しました。今は雑草が小さいので耕耘はとても楽です。しかし、もう一ヶ月もすると雑草はだいぶ育ってしまいます。そうなると、耕耘する前に草刈機でいったん刈り取ってからでないと耕耘することができません。雑草が育たないうちに耕耘除草することが大切です。

   耕耘を始めた頃の畑            半分近く耕耘が終わる
 

 こうして我家前の一番広い畑を耕耘し終わりました。東京から帰ったらこの畑に種を蒔こうと思います。何の種を蒔こうか考え中です。種を蒔くときは、連作障害などのことを考えなければなりません。去年とは違う作物を育てる予定です。

           あと1畝耕せばこの畑の耕耘は終了

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