東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

我家の裏山などの草刈り

2015年07月10日 | 草刈り,整地

 このところ、毎日のように草刈りをしています。今回は、我家の裏山を中心に草刈りをしました。畑の草との一番の違いは、山は草と言うよりも笹です。私は紐を使って草刈りをするのが好きです。このため、茎が柔らかい今の時期は、笹であってもなるべく紐を使って刈り取っています。

  小道が見えないほど笹がびっしり           小道に沿って笹を刈り取り
 

 私は山の笹を刈り取る時は、最初に小道を刈り取ります。紐やガソリンを補充する特に、小道を先に刈り取っておくと移動が楽だからです。尾根に向かう小道と、尾根伝いの小道を先に刈り取ります。小道の刈り取りが終わると、その小道に沿うように刈り取り幅を広げていきます。

              尾根の小道を先に刈り取り、これで山を行き来できる


 日当たりが良い場所の笹は茎が太くなっています。そのような笹は、紐では刈り取りすることができません。できたとしても紐を大量に消費してしまいます。そんな時は、刃を適時チップソーに取り替えて刈り取りします。今回は、一部の場所だけチップソーに代えました。時間が多少かかるものの、ほとんどが紐での刈り取りで十分でした。

       刈り取り前の山の頂上                刈り取り後の山の頂上
 

 笹を刈りとっていると、ネムノキに花が咲いているのに気がつきました。去年は咲いていませんでした。今年は花が咲く大きさに育ったようです。さて、午後は郷土館に雑穀の苗を植えに行きました。そして帰宅後、涼しくなる午後5時から草刈りを再開しました。

  綺麗なネムノキの花   びっしり生えた水路脇の雑草      きれいになった水路脇  
  

 今度の日曜日はクリーン作戦の日です。その日は郷土館勤務のため、30分程度しかクリーン作戦にいられません。そのため、あらかじめ我家周辺の草刈りを済ませておくことにしました。水路に沿う場所も草刈りしましたが、深い水路のため落ちないように細心の注意をはらって草刈りをしました。草刈りが終わったのは午後6時頃でした。腕や手に小石があたって赤くなっていました。毎年のことですが、夏の草刈りは汗だくで大変です。

               草刈りをして綺麗になった、水路向こう側の土手

コメント
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