東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

トウモロコシとネギ畑の耕耘除草、各野菜などの間引き

2015年07月02日 | 野菜:果菜

 梅雨の時期は雑草がとても元気です。小さなうちから除草しておかないと、すぐに大きくなってしまいます。今回は、トウモロコシとネギの畑の除草をしました。昔は平クワで土を削るようにして除草しました。しかし、平クワでは広い面積を除草するには向きません。特に真夏の除草は苦痛です。西洋ガマは効率的に除草することができますが、真夏の除草には向きません。

                   耕運機のロータリーで耕耘除草


 そんな時、私は耕運機のロータリーを回して除草しています。いわゆる耕運除草です。カマは地上を刈ることができますが、根が残るのですぐに葉が出てしまいます。土を削り取るようにロータリー耕耘すると、効率よく根ごと除草できます。ハンマーナイフモアを使って除草するのも良いです。ただし、ハンマーナイフモアは刈り取り時間は早いのですが、やはり根まで刈り取ることができません。

  マクワウリの間引き         ズッキーニの間引き     普通カボチャの間引き
  

 耕耘除草が終わると、これまで植えた野菜の間引きをしました。マクワウリ,ズッキーニ,普通のカボチャ,そしてヒマワリの間引きをしました。私は温室を使わないで適時種をまきます。そのため、苗を購入して移植して育てるより、どうしても育ちが遅くなります。梅雨が明ける7月中旬以降にぐっと育ちます。
 ※1日、東京から帰ってきました。少しの間の留守だったのに、雑草がだいぶ伸びていました。また、草刈りの毎日です。

       間引き中のヒマワリ               間引き後のヒマワリ、一本立ち
 

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